おやじの幼馴染
おやじの幼なじみの友達に 超おもろい奴がいる
小学校4年生からの付き合いだ その友達のあだ名は トマトがまぐち君だ
自分では 「俺はアルプスの少女ハイジ」だと言っていた
なんか ほっぺたの膨らみが ハイジに似てると言われていたらしい
でも おれからしたら そのほおはトマトにしか見えない
今でも熊本に帰った時は 一緒に飲み歩いている
母の通夜には 駆けつけてくれて 涙を流していた いい奴だ
こんな超いい奴なのだが・・・なにか抜けている・・・
頭はいいのだが・・・
実は超ドジ男くんであるのだ・・・
何故か地雷をすぐ踏んでしまう(笑)
自分の仕掛けた地雷も踏んでしまう奴なのだ
例えば自分で掘った落とし穴に 掘ったことも忘れ 自分で落ちてしまうような そんな感じである
そいつの紹介を簡単にすると
顔はまず 超老けている 小学生なのに もう顔は50歳のおじさんだ
その頃 彼の家に泊まった時 幼稚園のアルバムを 見せてもらった ビックリ
既に おじさんだった 笑笑
こういった感じの人は あまり老けないから 後で 得すると言うが
最近会ったら爺さんになっていた
流石に 幼稚園の頃から爺さんはないが おじさんをかなり長い間 やってきて
爺さん お疲れ様 笑笑
性格は 見栄はりで すぐ人を貧乏人呼ばわりする
おやじは 幼い頃 お好み焼きを食べに行った時 一番安い野菜焼きを頼んだら
おい 貧乏人
と言われた 自分は 肉玉焼きを頼んでいた
いつも 洋服を買いに行こう と誘ってきて おやじが何も買わないと いつも
ああそこの貧乏人
とイジってくる
そして何をやっても 続かないのだ
口も悪い どの口がそんなことを言うのか と 口をつまみたくなる まあ そんな奴だ
その友達が超面白い
その友達トマトがまぐち君が 超面白いのだ
トマトがまぐち君のお母さんは おやじが小学生の頃 PTA会長をしていて 怖い人だった
とても教育熱心で 幼稚園の先生を していた
アイツが幼稚園の頃 悪い事をした時は 剣道の竹刀で しばかれて
最後は 家の池に落とされていたらしい 虐待ではなく あれは普通の行為だ
それぐらいしないと 言う事をきかない奴だった
とても教育熱心だったお母さんは 何でも強制で(笑) 俺まで巻き込まれることが多かった
小学5年生になると 放課後のスポーツクラブに無理矢理入れられた
夏は水泳 冬はバスケットボール 色々やらせられた
結構 ハードだったのを覚えている
一番嫌だったのが 冬の寒〜い中 学校で しかも 暗い外で バスケをやって
18時前くらいに 帰る もう ボールなんて見えないのに
それから学校から 家まで 50分くらいかかって帰っていた
疲れながら歩くのが たまらなくきつかった
そんなこんなで 2人とも中学生になった
中学のエピソードだが トマトがまぐち君は
広島カープの山本浩二選手が好きだったので すぐ野球部に入った
頭を坊主にして やる気まんまんだったが すぐやめた 笑笑
その後 バレー部 そしてバレー部も すぐやめた
何をやっても続かない しばらく放っておいたら
つぎはなんと 柔道同好会を つくっていた
当時 柔道部がなかったので 一人で柔道同好会をつくっていた
そしてなんとか いろいろな 勝てもしない様なメンバーを5人集めて 中体連には出場した
何か 念願だったらしい
そして 待ちに待った中体連
出たは良かったが アイツがやけに力んだせいか
ハジメと言われて
相手の襟をつかんだ瞬間
ぷぅーーーッ!っと
オナラが出てしまったらしい
静かな会場に トマトがまぐち君のオナラが響いたらしい
それで 超恥ずかしかったらしく
すぐわざと 投げられて 負けたらしい 何やそれ️
それから 俺は いつも へーして負けた男 と呼んでいる 笑笑
まだまだ 色んな面白い話がたくさんある
トマトがまぐち君・・・おもろっ(笑)
では また
トマトがまぐち君の記事↓↓
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