もうすぐ クリスマス
山梨に来て 5年と9ヶ月 もうすぐ6年になろうとしている
来年の3月9日で丸6年
クリスマスがそこまで来ているが 熊本にいる時は家族と過ごしていたが・・・
5度目のひとりぼっちのクリスマスだ
寂しくはないが コンビニをやっていた頃を思い出す ケーキの販売のノルマがあり
寿司 ピザ オードブル シャンパン ありとあらゆるパーティーの食い物を買って個数を
稼いでいた 最低100個は獲得しないとダメだった
20年間なので20回もこんな事を繰り返した クリスマスは 嫌なイメージしかないと
思われるのだが オヤジは子どもがサンタさんのプレゼントをたのしみにしてい
一大イベントで結構楽しかった 喜ぶ顔が見たい
ただ それだけで 子どもにサンタさんから何をもらいたいか聞き出し
せっせとプレゼントをこっそり買いに行き 隠していて 子ども達に探させたり
演出で 『今 音がしたから もう 隣の部屋にサンタさんが置いて行ったかもー』とか
何て事をやっていたので 今は いい思い出だ
真ん中の娘が 自転車といったときには どうしようか考えたあげく
配達してもらって 玄関にこっそり 置いてもらったり よくやったと思う
今年おやじに凄いクリスマスプレゼント
実は オヤジ 孫が産まれた
去年夏 結婚式をした真ん中の娘が 子を産んだのだ
じーさんになってしまったのだ オヤジは卒業してジージー
ごぼう抜き派遣社員のジーじさん
いやいや やっばりまだじーさんとは言われたくないので アメリカ帰りのくんに言ったら
『じゃあ グランパはどう?』 と言ったので そうする事にした
家族全員にジーではなく グランパと呼んでくださいと言ってある
まあまぁ それはいいんだけど 孫はかわいいとみんな言うから
どんなもんかと思っていた
まだ 孫がいなかった頃は オヤジは孫より 自分の子が可愛いと いつも言っていた
3人メチャクチャ可愛がっていたので これ以上可愛いものはないと
実際産まれて 感じた感覚は 遠い昔の我が子が産まれた時を思い出した事
何て小さくて まだよく目が見えないのか遠くを見ている感じの目
LINEの写真でしか見ていないが
これから 自分の力で生きていけるまで 守ってやらねばという愛おしい気持ちを持った
可愛さは子も孫もかわらない 実物を見たら もっと色んな事を思うかもしれないが・・・
まぁ 母子ともに2人とも元気で 無事に産まれて良かった 感謝 感謝
産まれてすぐ 赤ちゃんを横において娘がVサインをして撮った写真が送られて
『よくやった』と返事を返した
実はもう 来年で オヤジ定年なので 今年は 帰らないで ラストまで働く予定だった
しかし 孫もできたし 珍しく妻が帰ってこいと言うので帰る事にした
歳を重ねるという事は その時 その時 やるべき事 やらなければならない事を やり続ける
そして死ぬまでエピソードを 歩んでいく事だと つくづく思う
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