すごいスピードで派遣社員になることが決まった
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3月9日
3月9日だった なんかの歌のタイトル
山梨に旅立つ 熊本から東京羽田まで 飛行機の席が偶然にも
一番前のキャビンアテンダントのいる最高の席 足が伸ばせる
片道5万円の飛行機を✈️手配してくれた
家族と離れ離れになる事を想い 気を遣ってくれたのだろう ここでも 俺は 幸せものだ
山梨までの電車賃🚆もだ 当時 コロナなんて 全く無かったので
羽田からモノレールで 浜松町駅 山手線で東京 東京からかいじで甲府駅まで🚉
全部で6,000円弱だった
ここまで してくれて ありがたかった 期待に応えなければと
最初 山梨に行く事を母に話した時 一番下の息子も 関東に行くことが 決まっていたので
よっぽど 悲しかったのだろう
泣きながら 【アンタも行くとかい さみしかたい】
その言葉がまだ 残っている
もう 2021年6月に亡くなってしまったが
あの時 行かなかったら もう少し 長生きしていたのかも とか 今思う
でも あの時 仕方なかった
他に方法が 見つからなかった
どうしようもない やるしか道はない
新しい場所で 1から 派遣社員として 初めての経験だ 希望なんてない
頭の中はどんな仕事? 続けていけるのか? また身体が悪くなったらとか? どんな奴がいるのか?
人間不信に なっていた
持っているのはリュック1つと貴重品を入れるショルダーバッグ これだけで 不安だらけだ
明日また熊本から荷物が届くが とりあえず1日は これで凌がなくてはならない
駅で待っていると 派遣会社の担当者が迎えに来た
もう1人派遣社員がいた 今から寮に案内すると言う
その前に スーパーに寄るので 少し生活に必要なものを買った方が と勧められたので
私はトイレットペーパーとパン🍞とお茶と水を買った
寮は 1人暮らしの ワンルームで ロフト付き 冷蔵庫 洗濯機 レンジ TV ベッド🛌
みんなある 布団さえあれば大丈夫だ
布団は借りたので もう揃った
後は 熊本から送った バック2つ分の生活品 鍋 湯沸かし器 炊飯器 下着 洋服 その他諸々
さあ これからが ごぼう抜き派遣社員の叫びの始まりである
最初に書いたストーリーだ
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