田舎でのコンビニ経営がスタートした
最初の頃は 2日間くらい 仕事を覚える為 寝らず徹夜込み 帰れず店にいた
そしてその翌月は クリスマスである・・・・・
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クリスマス
11月からスタートしたが 翌月は クリスマスだ
ケーキの予約活動をしなければならない
これがまた 大変だった 目標数が100個
夫婦2人だけで しかも 誰も知らない所で やらなければならない
普通は無理だ でも何とかしないとと 考えた
当時 ケーキ獲得キャンペーンがあり 1位の店に5万円 2位に3万円 3位に1万円 賞金
それと同時に ピザの販売キャンペーンもあり 期間中に 200枚売れば 5万円の賞金
これを2つとも 取れば10万円 これをもらおうと思った
そして もらった暁には ケーキ獲得個数に応じて 従業員さんに 分配すると伝えた
30人近くいたので 例えば 1人4個注文をとってくれば 120個で
目標は達成するが 賞金はもらえないので ケーキは 1人10個に目標設定した
300個取れば 何とかいけるかと
ピザは 田舎では パンの窯で焼いて渡すので よく売れていた
珍しかったのか しかし13枚足りなかったので 私が買って 達成した
従業員さんに話して それから 何か火がついたように
レジでは お客様の争奪戦が始まった (私から買って下さい いいや 私から)と
まあーそれは凄まじかった
金が絡むと こんなに眼の色を変えるのか
恐ろしい光景だった
そんなこんなで なんと312個 の予約を獲得して 見事10万円 ゲットした
自分で考えて 実行してやり遂げる あの時の達成感は 今でも 忘れられない
約束通り 従業員さんに分けた
確か1番もらった人で14000円だった記憶がある
その後が メチャクチャ大変だった
受け渡し
何故かと言うと 受け渡しだ
クリスマスはみんな 楽しみにしているので 間違えて納品できない
結構商品の種類が多いので 発注から 納品まで これがまた 神経を使う 壮絶だ
1番集中する日がやはり12月24日 ダントツで 冷蔵庫にも入りきれない
バックヤードでそれはそれは寒い冬なのに エアコンを冷房で最大限温度を低くして 冷蔵庫の状態にして
あんな狭い4畳ほどの所で 仕分けして もう死んだ
めちゃくちゃ寒いし
お客さんが店頭に来ると オーダー表と照らし合わせて探して てんやわんやだ
でも 後から思い出しても あの時 何をやってるのか分からないくらい 忙しくて
保育園から娘2人が送迎バスで帰ってきたが 店の何処にいるのかわからないぐらい
受け渡しでパニックだった
まだ 3歳と4歳だったが 田舎だったから 良かったが いなくなったりしたらと 後でゾッとした
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