職場の仲間M君と登山に行くことになった。
前回の記事↓↓
要害温泉から要害山を経由して 石和温泉に向かう予定だったが・・・
山登りは辛い
石和温泉を諦め ほったらかし温泉を目指して また森の獣道を ひたすら登った
最初はゆるやかな 登りだったが 10分ぐらいしたら 急激な坂に変わった
4歩歩いただけで 疲れる
凄い 急な登りだ
めちゃめちゃ傾斜だ
少しずつ 少しずつ登って行くと 棚山の頂上から ロープが下がっているところまで着いた
この坂はロープがないと登れない 必死にロープを引っ張って頑張って登った やっと頂上だ
疲れたー
標高は低いがそこから 甲府盆地が一望できる すごく 全ての物が 小さく見える
神さまになった気分で おーい みんなー と言いたくなる
やっぱり 上から見るとデカい建物も小さなちりみたいに見える
人間はちっ
自然は デカい そこから見える富士山もデカい
棚山は1,171メートルで富士山の三分の一もない
富士山からだったら 人間界は アリの巣だろう
そう考えると くだらない事に拘らず 目の前の事に一生懸命になろう
ならないと ここ棚山では死ぬし 笑笑
そして 凄い🅼君が バーベキューを始めた 余り 臭いを出すと 熊が来そう
怖かったが まあ、嬉しそうに作って食ってるからいいかと
おまけに ウイスキーも飲んでいる
山登りでウイスキー 信じられない ありえん どんだけの 体力じゃ
やはり 只者ではない
そして 酔っ払って 落とした肉を 山の神様に捧げると言って放り投げて。
熊 に こいこいと言ってるようなもの
まあいいか 信じられないが
でも 俺は 一緒に熊には食われたくないと思った
そしたら 今度は 私がお土産に渡した 熊本名物の 黒亭ラーメンを作り始めた
うめーと言いながら 食っていた よく食う奴だ
以前 よく食うねーと言ったら 俺が食わなさすぎだって
いやいや君はとんでもない 普通の人の 軽く5倍は食っている 笑笑 まあ 憎めない奴だ
たらふく 食べて飲んで歩けるのか心配だったが・・・
やはり私の目に狂いはなかった M君はすごい ノンプロブレムだった
もう 昼過ぎ 下山だ これがまた 登りより 過酷だ
最初は何もなかったが しばらくすると 膝の関節が歩くたび痛くてたまらない かくかく
ドンドン降りていたせいか うずきはじめた 痛いことを 🅼君に伝えると
それは気のせいと言う
痛いと思うから痛い 痛いと思わないなら痛くない
私も 素直に🅼君の言うことを 聞いて 心の中で痛くない 痛くない
呪文を唱えながら 降りた でも痛い スペシャル痛い 全然呪文は効かない
多分 M君は何とかごまかして 山を下ろしたかったのだろう
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